Lorca's Eye

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窓の外から、こんにちは!!

BLACK DOG------いたずらして外にだされ退屈なので、部屋の中を覗いてみた、
なんてことない2人ともボーッとつったって、逆に心配そうにこちらのよう
すをうかがっていた、それから1分もしないうちに、おいら部屋にはいって
さらなる悪乗りの数々、でもこの写真まだ1歳にも満たない頃なんだー。



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草緑カーペットで、暑さしのぎ
車が、まかりとうるようになって、人の足が退化を始めた、足は第二の心臓といわれてる程
人にとっても動物たちにとっても同様、大切な”生きる”武器だ!!
そうだ、今年の冬はロルカとおにぎり持って小高い周辺の山道をよく歩いた、時にはイノシシ
君とバッタリなんて事もあって、とても楽しかった。

 20代,30代、いやそれより以前からかな、毎日、毎日、都会の真っ只中で飽きもせず臭い
芸術論のような話や、演劇、絵画、文学、イラスト音楽など、、、ete、、やりたい放題やって生きてきた。

 別にそれらが、今となって無駄とも有意義とも思っていない、ただそんな時代もあったと!!
ところで足だが、私の足はかなり丈夫に出来ていて写真を始めて(20年)からと言うもの重〜イ
レンズとカメラにバッチリ鍛えられましたよ〜。

 冗談はそこそこ、皆んな歩けば地球も一息つけるかも〜!!!!!!


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初夏の公園の木の下で、
幸せなんて余りにも、抽象的、でもあるとしたら
 以外と何気ないこんな瞬間かもしれない!!
それでいいと、近頃つくづくかんじる、、。
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大好物の牛革?のおやつに無我夢中,
形振り構わずかぶりつく〜

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当たり前だが、ロルカは食べる事に目がない、まるで育ち盛りの人間のこどもの
ようなので、与える側の我々が注意していないと、食べすぎてすぐにお腹をこわ
してしまう。

 食べる、と言えばいつか五木寛之のエッセイを読んでいたら、とても面白い事が
書いてあったので思い出す、それは記憶ではアメリカの物理学博士の実験で、30
センチ四方、深さ50センチの木箱に砂をいれ1本のライ麦の苗を植え、水をやり、

数ヶ月間育てて行くうちに、やがてひょろひょろとした苗が育ち、色艶も悪く,実もない
貧弱なライ麦が育つ、それから箱を壊し、そのライ麦の根の砂をきれいにふるい落とす、

そして、苗をさらに生かしてから、その貧弱なライ麦を支えるために、いったいどれ
ほどの根が必要なのか、計測したのだそうだ、それが、驚くなかれ11200KM、

シベリヤ鉄道のなんと1,5倍にもなったそうです、1本の麦が自分の命を支えるこ
とにこれだけ大変な営みが行われていた事に、ただただ驚き、だったら人間は、と、
つくづく思ってしまうのです。

 だから 生きているだけでみんな凄いんだ!、そう思えばみんな気楽にやっていけ
るのに、やっぱり、世の中こわれてる。

 

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